訪問した会社順に書いていこうと思います。
まず最初に訪問したのは、地下室のある家を得意としている会社です。 以前にも書いたと思うのですが、ポルシェを購入するにあたってガレージは必須だと思っています。 また、土地が狭いためガレージを作るならのり地を利用した地下ガレージが一番よいのではないかと思い、地下室を得意とする会社を訪問して話を聞くことにしました。 実はこれが初めてのハウスメーカー訪問となるわけで、少しドキドキしながら会社の扉をくぐりました。 営業の方は若い方でしたが、家作りに非常に熱心な方で、現場で大工さんにいろいろと教えてもらっていると楽しそうに話していました。 このメーカーの家の特徴は地下室が得意であると言うことと書きましたが、上ものは2x6工法で建てた高断熱高気密の家で外見は北欧風/カナダ風の住宅とのことでした。 地下室については、この会社独自の建設方法で行っているらしく、実際に使用している部材を展示している部屋に連れて行かれて、その建設方法について詳しく説明してくれました。 また2x6工法についても、同じく展示物を見せて詳しく説明してくれました。 その一生懸命さと実に楽しそうに説明をする姿から、この若い営業の方の印象はかなりの好印象となりました。 さて肝心の家ですが、まずは地下室のアドバンテージはかなりのものです。 地下のスペースを使うことにより、ガレージのみならず玄関や小さな部屋も作ることが可能となり、その分1階のスペースをさらに有効に使うことができそうです。 これだけ見ると、もうこの地下室の家しか無いんじゃないかと思えるくらいでした。 ただ、上ものについては実は見た目が私好みではありませんでした。 私たち夫婦のイメージは外見は今の古い住宅街に溶け込む普通の家であり、おしゃれな北欧風の家はどうも自分たちにはピンときませんでした。 その話を営業の方に正直に告げると、外見はなるべく好みに合わせるようにできますとのこと。 その頃にはすっかりと営業の方とも打ち解けており(すぐに仲良くなってしまうのが悪い癖)、「あー、ここに頼んでもいいかなぁ」くらいの気持ちになっていました。 (もちろんそれで決めるほど安易な私ではありませんが・・・。) 最後に契約した場合の家作りの進め方と予算についての話を、これまた非常に丁寧に分かりやすく説明してもらいました。 予算については、アンケートに予算を書く欄があってそこに書いておいたのですが、最後にその予算では少し足りないかも知れませんと言われました(ある程度想定済みでしたが)。 時間を見るとあっという間に2時間半が経っていました。 初めてのハウスメーカー訪問と言うこともあり、すべての話が非常に勉強になる話ばかりなので、楽しくて時が経つのを全く忘れていました。 最後は外まで見送っていただいて、その会社を後にしました。 非常に気持ちのよい会社でした。 とにかく一度建てた家を見学に行かせてもらおうと思っています。 #
by uraran_2009
| 2009-02-18 04:34
| 家
今回の日本滞在中に一番時間を費やしたのが(仕事を除いて)家の件でした。
もともとネット上で情報を収集していて気になったハウスメーカーや工務店があったので、話を聞きにいこうとは思っていました。 それが実際に日本でひとつのハウスメーカーを訪問して話を聞かせていただくと、次々にいろんなところで更なる興味や疑問が出てきてしまい、結局は4つの会社に話を聞きにいくことになってしまいました。 事前にネットで評判の善し悪しまで確認して選んだ会社でしたので、どの会社も非常に印象が良かったです。 また家作りに対する情熱も非常にこちらに伝わってきました。 明日から少しずつ頭を整理しながら、話を聞いた4つの会社について思ったことを書いていきたいと思います。 #
by uraran_2009
| 2009-02-17 06:14
| 家
今回日本滞在中に是非やっておきたかったことが、輸入代行業者さんから直接話を聞くことでした。
今回直接確認したかったのは値段云々もそうですが、まずは中東からの持ち込みが可能かどうかと言うことでした。 と言うのも、いくつかメールで問い合わせを行った業者さんの中には、中東は手続きが面倒だから止めた方がいいと言う業者さんもいたからです。 そこで今回はメールで中東からの実績がありますと回答してくれた業者さんに絞って、直接電話で話を伺うことにしました。 電話でまずメールでの対応のお礼を述べ、中東(具体的に今私のいる国名を挙げて)から実際にポルシェの新車の輸入代行を行ったことがあるかどうかを質問しました。 答えはイエス。 また購入時に現地で作成しておかなければならない書類や、ポルシェ本社から取り寄せておかなければならない書類があるかを聞いたところ、特にないとの回答が。 ただ、精度の高い見積もりをするためには購入する車の車体番号の一部を事前に入手する必要があるとのことでしたが、そこまで精度の高い見積もりは不要であるため、そこも問題ないことになります。 あと、消費税についてですが、実際購入後1年以上現地で所有していた場合は消費税が免税になるのですが、その分排ガスのテストを行う必要があるそうです。 ですから、消費税の掛かる本体価格が乗った期間による減価償却によって減っていくことを考えると、一概に免税にした方が安くなると言うことではないようです。 いずれにしても、やはり200万を超えることはなさそうなので、個人輸入についてはあまり心配する必要は無いことがわかりました。 また、日本に持ち込んだ後のメインテナンスですが、最近の車はコンピューター制御のパーツが多いことから、ポルシェジャパンが面倒を見てくれないと非常に困ると考えていたのですが、その輸入代行業者さんの話では、ポルシェジャパンは日本におけるポルシェの代表であるため、並行輸入車だろうがポルシェであれば必ず面倒を見てくれるはずだと言っていました。 この話の真偽のほどは確かではありませんが、何か起こったらそれはその時です。 多少のリスクは仕方がないと思って、あまり深くは考えないようにしようと思います。 日本への持ち込みは早くても来年の春以降なので、その時が来たらまたその業者さんと連絡を取って手続きを始めればいいかなと考えています。 これで、また現地購入の壁が一つ取り除かれました。 #
by uraran_2009
| 2009-02-16 04:37
| ポルシェへの道
2月7日土曜日、ついに生まれて初めてポルシェを運転しました。
2月1日にPCに行った時には、タイミングが悪く試乗車が空いていなかったため試乗できませんでしたが、今回はあらかじめ試乗をしたい旨を担当者に伝えていたので、少し待ちましたが試乗することができました。 試乗車は911 Carrera 4Sでした。 当日はなんちゃらフェアで来客が多く担当者の方も接客で忙しかったため、試乗には他の方が付いてきてくれました。 その方に案内されて白いCarrera 4Sへ。 運転席に座り、簡単に車の説明を受けます。 このCarrera 4SはPDKで、スポーツクロノパッケージ装着車でした。 またSなのでPASMは標準装備です。 エンジンを回してくださいと言われ、ハンドルの左側にあるキーの差し込み口にキーを差し込みました。 ただ、このキーの位置に不慣れなため、恥ずかしいことにどの方向にキーを回したらいいのかが分からず助手席のスタッフに聞いてしまいました。 正しくは時計方向でしたが、これはキーの差し込み口の位置に関係なく同じなのですね。 思ったよりも静かにエンジンが始動しました。 そして思ったよりも簡単にスムーズに発進しました。 助手席のスタッフの指示に従い車を走らせていきます。 大きな道路へ合流した後、少し思い切って(とは言ってもビビりながら)アクセルを踏んでみました。 以前助手席で経験した後ろから押されるような加速はいまいち感じられません。 これは4WDだからなのでしょうか? そして普通の乗用車のように、しかし重厚に、車は進んできました。 いろいろと説明をききながら、また質問をしながら車を走らせると、あっという間に折り返し地点に来てしまいました。 もっと運転したいのに・・・。 と思いながらも車を測道に入れて、車を折り返します。 再度本線に合流するその手前で、助手席のスタッフが一旦停まって前後が十分空くまでまってから出発しましょうと提案。 そして前の車が遠ざかり後ろからの車がいないタイミングで、スタート。 思い切りアクセルを踏んでよいと言われたにもかかわらず、小心者の私はやはりビビりながらアクセルを踏みました。 ビビりながらだったせいか、シートに張り付くような加速感は得られませんでしたが、それでも頭の後ろでエンジンが少しだけ吠えるのが聞こえました。 (ちなみにあまりの緊張にエンジンが何回転まで回ったのかを確認するのを忘れてました。) さてそんなエンジン音の快感を感じたのもつかの間。 あっという間にスピードは○○Km/hに到達し前の車に追いついてしまい、そのあとはトロトロ運転で試乗を終えることになりました。 うーん、もっと運転していたかったと言うのが本音でした。 こうやってCarrera 4Sの試乗を終えてみると、前回助手席に乗せていただいた時に感じが後ろから押される感じがRRだとまた感じることができるのか、そこに疑問が残りました。 その疑問を解くため、図々しいのを承知でRRの試乗車は無いかと聞いてみましたが、その日はもうRRの試乗車自体がないようなので諦めざるを得ませんでした。 仕方が無いので、なるべく早いうちにこちらでCarrera Sに試乗させてもらおうと思っています。 ちなみに。 試乗車を待っている間、通常のクーペモデルとタルガモデルのデザインを徹底的に比較してみました。 その結果、デザイン的には通常のクーペモデルの方が好みであると言う結果が出ました。 ポイントはリアウインドからお尻にかけてのデザインの微妙な違いです。 もちろんタルガモデルのデザインが悪いと言うわけではありません。 あくまで比較した上での好みの問題です。 それと。 カブリオレもいいですね。 展示してある白のカブリオレに座り、ボーッと上を見上げてたらそう思えました。 ポルシェ購入の最後の一押しは、こちらでのRRの試乗になりそうです。 #
by uraran_2009
| 2009-02-15 05:19
| ポルシェへの道
出張より戻って参りました。
今回の日本滞在期間中に、ポルシェと家の両方に大きく進展があったと思います。 これから仕事が忙しくなりそうですが、おいおい滞在中のことをまとめて書き込んでいきたいと思います。 とにかく今日は疲れたのでこの辺で・・・。 #
by uraran_2009
| 2009-02-14 05:03
| 日記
|
by uraran_2009
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